平成23年8月4日(木)に岐阜市(ホテルパーク)で岐阜県稲作経営者セミナー2011を以下の内容で開催しました。 稲作・畜産経営者、市町村・県・関係機関、企業関係者など118名が参加しました。 ■事例報告1 「米粉普及について〜生産から加工・販売まで〜」 (有)レイク・ルイーズ 代表取締役 堀田茂樹 氏 ・地域のお米“ハツシモ”を米粉として活用する取り組みについて 堀田 茂樹 氏 ■事例報告2 「自給へのこだわり〜田んぼから消費者まで〜」 菖蒲谷牧場 代表 山川忠一郎 氏 ・地域のお米を飼料として豚に与え、ハムなどの加工・販売までを行う、 地域で循環・完結するこだわりの取り組みについて 山川忠一郎 氏 ■参加企業によるプレゼンテーション (株)日本政策金融公庫、(株)東海クボタ、ヤンマー農機販売(株) (株)ヰセキ農機、(株)山正、住友化学(株)、三井化学アグロ(株) バイエルクロップサイエンス(株) ■講演 「多収米を用いた経営多角化戦略」 東京農業大学 農学部畜産学科 准教授 信岡誠治 氏 ・反収1,000s以上とれる多収米の飼料活用への有用性について ・飼料好適米は、多収、N多施肥で倒伏しない、主食用と外観が異なること、 などが条件とのこと 信岡 誠治 氏 |